アダムが失敗し、イエス様が失敗し、キリスト教が失敗したことだけでなく、真に侍る再臨時代に失敗したすべてのことまで、お父様一身が責任を持たなければなりません。これを知って収拾し、復帰できる人は誰もいません。ただ、お父様しかいないというのです。

自分の家庭は地上天国と天上天国のモデルです。そこには、祖父母、父母、夫婦、息子、娘まで、四代の系列が存在します。世界の人々を自国の国民以上に敬えば、天国の本宮と一致した立場で完成し、天国のどこにでも入って行けるのです。

『個人の愛の公約が重要』

愛の公約を中心として宇宙が回るようになる時、全体の影響圏が「私」によって広がるので 、私は個人ですが、天国の雰囲気を導くことができ、家庭が天国に留まることが出来るのです。すべて通じます。
真の父母經 536-13     2016.6.27 [天5.17] 月

“天が好む人とは"
人間は、自分を誇る人をたたえることはありません。温柔、 謙遜でなく、自分を中心として考える人には、「後ろに下がりなさい」と言います。しかし、自分を離れて公的なことを考える人には、「福を受けて下さい」と言うのです。 神様も、そのような人を好むと言うのです。

真の父母經 P543     2016.6.17 【天5.13】金