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天一国三年天暦八月二日 【二〇一五年九月十四日】天一国経典平和経《8.救援摂理史の 原理観ー人間の完成は愛に対する責任を持つときに可能》 P116『神様が許してくださ った真の自由は、責任性を前提とします。もし責任性なしに個々人が愛の自由だけを主 張して実践すれば、どれほど大きな混乱と破局がもたらされるでしようか。至高な愛 の理想を達成する人間の完成は、愛に対する責任性を持つときに可能なのです。その責 任性とは、次の三点を考えることができます。第一に、人間は愛の自由を下さった神様 に感謝しながら、自己修養、自己管理によって自由な真の愛の主体となる責任です。人 における愛の責任性は法や世間体のために守られるではなく、神様との生きた縦的な関 係の中で、自己主管、自己決断によって守られるものです。

 




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