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天暦七月二七八日 【二〇一五年九月10日】天一国経典平和経《８救援摂理史の原理観》 P114『神様は御自身の体としてアダムを先に造りました。アダムは神様の息子である と同時に、体をもった神様自身でもあります。その次に、アダムの相対者としてエバ を造り、横的な愛、すなわち夫婦の愛の理想をしようとしました。エバは神様の娘の であると同時に、神様の横的愛の理想を実体で完成する新婦でもあったのです。アダム とエバが完成し、神様の祝福のもとで結婚して初愛を結んだとすれば、その場は、神様 が実体の新婦を迎える場だったのです。アダムとエバの夫婦の愛の理想が横的に結実 するその場に、神様の絶対愛の理想が縦的に臨在、同参することによって、神様の 真の愛と人間の真の愛が一点から縦横の基点を中心として出発し、一点で結実、完成 することになっていたのです。』
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